最終更新2024年10月1日
当院は引き続き「発熱外来」を行っています。「かぜ症状」がある方は事前に電話で
ご連絡下さい。また車で来院可能な方にはドライブスルー形式の診察も行っています。
NEW
感染症定期予防接種について
今年も当院でインフルエンザ、新型コロナ感染症予防接種を行います。予防接種を行っていると、より安全となりますので、是非とも皆様が予防接種される事をお勧めいたします。
松戸市在住の方に限らず、満65歳以上の方は当院に直接申し込みをすることで、予防接種が可能です。ただし、市区町村で定められた自己負担金が必要です。
NEW 千葉県医師会雑誌9月号に拙文「たった一つの機器故障で診療機能が麻痺」が掲載されました。インターネットに不可欠な❝モデムの故障❞に関して書いています。これは「第29回町医者のつぶやき」を要約したものです。
労住医連機関誌24年7月号に、「第29回町医者のつぶやき」として「一つの機器故障で診療所は機能麻痺〜情報社会の落とし穴」を掲載しました。❝モデムの故障❞により誰でも陥るリスクについて掲載しています。
「第28回町医者のつぶやき」に「後発薬で生命(いのち)が危うい?-紅麹事件が
示唆すること」を掲載しました。今や患者さんが飲んでいる薬の8割が後発薬です。
その「後発薬が果たして安全なのか?」と警鐘を鳴らす著述です。
「第27回町医者のつぶやき」に「後発薬不足、国民の生命(いのち)が危うい」を
掲載しました。現在は医師が処方している薬剤の8割が後発薬となっています。
現在、企業の「紅麹問題」が起きていますが、後発薬でも同様のリスクを感じています。
最近医療現場では鎮咳薬・去痰薬・総合感冒薬をはじめとして各種の基本的な薬剤・ 後発品が不足しています。「千葉県保険医新聞」の2024年2月25日号に「現場で薬を確保する取り組み」として当院の試みが紹介されました。
当院では、コロナ陽性と診断した方に病状把握・病状追跡のツールであるDUU-SYSを運用してきました。この結果を2023年10月9日「第38回 保団連医療研究フォーラム」で、「“DUU-SYS”の転用で利用者満足と現場負担軽減の両立が可能である」という演題で発表しました。
その動画やDUU-SYSに関して下記のHPで紹介しています。
https://sites.google.com/view/duusys-site/
ご関心がある方はdoutare@apricot.ocn.ne.jp までご連絡ください。
2023年10月「第38回 保団連医療研究フォーラム」で、「❝DUU-SYS❞の転用で利用者満足と現場負担軽減の両立が可能である」を発表しましたが、下記PDFはその「記録集」に掲載する文章です。
千葉大学医学部同窓会誌第191号(2023年1月発行)
https://inohana.jp/hq/wp-content/uploads/2022/12/191.pdfに、
「新型コロナ発熱外来でITツール❝DUU-SYS❞の活用を」が掲載されました。
当院で12年間実践してきた「1人暮らしあんしん電話」をまとめた文章です。
2021年10月20日に「保団連医療研究フォーラム」(ZOOM開催)で、「孤独・孤立対策としての『1人暮らしあんしん電話』~当院12年間の実践報告」を発表しました。その記録集が
2022年1月末に発行されましたが、その中の私の文章です。
2022年1月から行ってきた「コロナ感染者管理システム、DUU-SYS」関係の他の様々な論文・記事は、当院HPで「当院および院長の紹介」>「院長の考え」欄に移動・掲載しています。
2019年1月12日に東京大学安田講堂で開催された❝2019 団塊・君たち・未来❞の要旨や関係報道記事等は、当院HPの「当院および院長の紹介」>「院長の考え」欄に一括掲載しています。
「勇美記念財団」から助成を得て、2017年3月「松戸市常盤平地区事例集 この教訓を全国に」という小冊子を作成しました。これは当地で開催してきた「高齢者支援連絡会専門部会」の討論などを、専門部会の多職種がまとめたものです。現在全国で実施されている「地域包括ケア個別会議」の参考になるものです。その本文は、勇美記念財団の「小冊子のご案内」の上から5段目からPDFで閲覧できますので、どうぞご参照ください。
同様に上から12番目には、16年6月に「松戸市医師会在宅ケア委員会」としてまとめた
「在宅医療の手引き~かかりつけ医が在宅医療を開始するには~」も閲覧できます。
「ゐのはな同窓会」(千葉大学医学部同窓会)のHPに、当院紹介のビデオが掲載されています。診療所の様子や私の活動の紹介がこちらに収録されていますのでご参照ください。